沖縄県中小企業家同友会観光関連部会_守礼ネット会
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琉球王朝祭り首里の古式行列
サイト管理人
2009年 11月 04日(水曜日)

那覇市では毎年10月末~11月3日にかけて「首里城祭」が開催されます。最終日(11月3日)のハイライトである「琉球王朝祭り首里」の古式行列を見学しましたので、写真レポートをお届けします。

琉球王朝の初行幸(はちうちょうはい)を再現
琉球王朝時代、正月3日に国王が首里周辺の三つのお寺(円覚寺、天王寺、天界寺)を参詣する儀式がありました。古式行列は、この「国王御三ヶ寺参詣行列」を再現したものです。

首里城正殿の儀式
摂政・三司官など琉球王国の高官が御庭(うなー)に整列し、国王と王妃をお迎します。


正殿の奥より国王と王妃が登場。


奉神門(ほうしんもん)をくぐり、行列が出発します。


国王・王妃を演じる二名は、毎年10月の「中秋の宴」で一般公募者のなかから選出されます。(→参照リンク


瑞泉門(ずいせんもん)を抜け、長い階段を下ります。ここで、他の役人や楽士・女官などの隊列と合流します。


守礼門にて
行列先頭の旗手が守礼門をくぐります。いよいよ城外へ。


楽士の隊列。高らかなラッパ・鐘・太鼓の響きで、行幸を告げます。


士族(サムレー)の隊列。鉢巻の色が位の違いをあらわします。


国王・王妃は御轎 (うちゅう)と呼ばれる乗り物に座ります。


龍潭(りゅうたん)通りから、終点の鳥堀交差点まで
首里城下の龍潭通りには、沖縄県内外から集まった見物客や屋台がひしめいて、たいへんにぎやか。「こんなパレードの日に沖縄に来られるなんてラッキーだわ」という観光客のおしゃべりも聞こえました。




最高位の神女である「聞得大君」をはじめとした神女・女官の一行です。



歴史ロマンあふれる首里城祭
首里城周辺では、毎年10月末から11月3日まで「首里城祭」として多くのイベントが行われます。「伝統芸能の宴」「冊封使行列・冊封儀式」「琉球王朝絵巻行列」など、琉球王朝の時代に思いをはせる催しが続きます。
(→参照リンク

最終日の11月3日には、首里振興会など地元の住民が主催する「琉球王朝祭り首里(旧称:首里文化祭)」があり、古式行列、旗頭演舞、祝賀パレード、花火などが行われます。「那覇ハーリー(5月)」「那覇大綱挽(なはおおつなひき 10月)」と並ぶ那覇三大イベントになっています。
(→参照リンク1参照リンク2


伝統の行事がいっぱいの秋の沖縄
10月~11月はじめにかけて、沖縄各地で秋の祭りが行われます。「沖縄の歴史と文化が好き」という方には堪らない魅力あふれるイベントが盛りだくさんです。
ぎらぎらとした太陽と海につつまれた夏の沖縄しかご存じない方は、秋の沖縄もぜひご体験ください。本土では寒さが厳しくなる時期ですが、沖縄は日中なら半袖でも平気ですよ。

 
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